【FF14】バエサルの長城でおまえは真の男たちの生き様を見る

こんにちは。

 

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ぺけぴです。

 

※ダンジョン『バエサルの長城』あたりのストーリーのネタバレあります。

 

蛮神狩り

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何らかの目的のため、蛮神を召喚させてはそれを討伐する、というマッチポンプを繰り返す闇の戦士一派。コンテンツファインダーでレアアイテムや経験値のために蛮神を狩りまくる光の戦士とやってることは大差ないが、とにかくいけ好かない奴らなので、何か良からぬことをくだわてているに違いない。やつらの企みを阻止するため、おれたちは不審なクリスタルの流れを追った結果、リトルアラミゴへとたどり着くに至った。

アラミゴ難民のやつらは血気盛んだがあほばかりで、難民に甘んじている現状を何とかしたい、故郷を奪還したい、と思いつつも、それを実行するための脳みそがなく、酒を飲んでは不貞腐れるばかりの毎日を送っている。

そこに現れたのが鉄仮面だ。知性とカリスマ性を併せ持ち、その上用心深くしたたかで、おまえも「こいつにならついていける・・・!」と思ったことだろう。実際かなりのリーダー気質だと言っていい。そいつが難民のあほたちを従え、ただ現状を憂いているだけの非生産的な毎日にドロップキック。帝国拠点のひとつである『バエサルの長城』で一斉蜂起した。

暴走ともとれる鉄仮面の電撃作戦をとめるべく、おれたちもまたバエサルのちょうじょうに乗り込んだ。圧倒的に攻略開始だ。

 

バサエルの長城

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仲間が・・・そろいました・・・!

タンク Pekepy Mandom
DPS Plan Sun
DPS Ladyko Kobayashi
ヒーラー Ikopu Themonster

 

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巨大防壁 バエサルの長城・・・三色カラーの難民たちと帝国兵が入り乱れる混乱の真っただ中を、おれたちは突き進んでいく。

道中立ちふさがるハイテック多脚殺戮マシーンとの戦闘は苛烈を極めた。カウントゼロのタイミングで動いたら足元がばくはつ、打ち上げられ多大なダメージを負うという、フェルダウン・オブ・だるまさんメソッドを踏襲した攻撃がおれたちを苦しめる。「来るよ来るよ!とまって!」何度叫んでも、ひとところにじっとしていられない性分の Ikopu や Plan や Ladyko は、その度にたまやライジングした。

 

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止まればやり過ごせる。そう頭では理解していても、体が動いてしまう。KABOOOOOM! たまやライジング。でもおれたちは止まらない。なんなんだこいつらは。感情なきハイテック多脚殺戮マシーンが震えたのをおれは見た。理屈じゃねえ。巷でうわさのbadassなスクアッド・・・おれたちが、404だ。

 

TETSUKAMEN

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並々ならぬアラミゴへの執念とかから薄々感づいてはいたが、鉄仮面の招待は、かつてクリスタルブレイブの隊長でもあったイルベルドだった。

イルベルドは憎んでいた。何をか? すべてだ。妻子も故郷もうばった帝国はもとより、アラミゴへの執着を忘れ保守的なアルパカ野郎になってしまったラウバ0ンや、ずっとだらだらしている難民たち、口先ばっかりでちっとも動かない為政者、ことごとく邪魔をする暁のブルシットたち、そして自分自身・・・それらすべてに激しい怒りをおぼえていた。そして考えた。ぜんぶまとめて一発くらわしてやりたい、と。

三国グランドカンパニーに扮し、気炎をあげて乗り込んだ難民たちだったが、ここにきて一転、帝国軍に押され始めた。虚を突いたアンブッシュだったからこそ、ここまで優位に立ち回れたというだけで、ひとたび態勢を整えた帝国とはそもそも埋め難い武力差があったのだ。所詮は熱にあてられたスタンピード・・・うさぎのかめの寓話も、ゴールが42,195km先のフルマラソンだったなら、多少うさぎさんがお昼寝したところで勝ちは揺るがない・・・それがげんじつだ。

 

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男も女も関係なく、難民軍が帝国のハイテック多脚殺戮マシーンに蹂躙されていく様はいっさいの慈悲がなく、そのあまりのMEXICOにおまえはふるえあがる・・・アラミゴ難民軍はなししべなく、次々と死んでいく。

しかしその光景をみて、イルベルドは笑っていた。WHY?・・・それこそがやつのもくろみ通りだったのだ。つまりイルベルドは、このバエサルの長城レイドに勝利するつもりはさらさらなく、自身を含む難民たちの命とぜつぼう感、そして神話級レリックである竜の眼に内蔵された圧倒的魔力を依り代に、蛮神を降ろすことが目的だった、とゆうわけだ。

 

ここにきて蛮神の定義がまた揺らいだことにおれは気づいた。モーグリたちはフェアリテイルとして語られるだけのモグル・モグを召喚し、イゼルはただの人だったシヴァを蛮神として自身に投影した。信心さえあれば神性は必要ない、ということはこれまでのストーリーで語られていたが、今回はその信心すら存在しない。蛮神とはなんなのか? そんなクエッチョッンをよそに、現場はおびただしい数の死体と禍々しいアトモスフィアに包まれ、絶望とか憎しみとか、そういう負の感情のレギオンが物理的肉体を伴って今まさに顕現しようとしていた。

 

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結果から言うと、蛮神は召喚前に封印された。かつて第七零細の折に故ルイゾワが試みた封印魔法をパパモリが展開し、蛮神は超自然的コクーンにパージされたのだ。しかしその代償に、彼の肉体はエーテル分解しょうめつしてしまった・・・

 

正直何となく、パパリモに良からぬ出来事が起こるのではないか? ということをほんのりと予感していたのだが、まさにそれがブルズアイしてしまった形だ。いきなりストーリーテーラーになったり、イダの三歩先を危ぶむような節がやたらとあったり、そうゆう些細な描写からリーヂングシュタイナーしてしまったのだ。

特に、名杖チュプシマティを借り受けたいと申し出てきたシーン。あれが決定的だった。あのときパパリモは、近い未来にこういう決断を迫られることを、虫の知らせめいて予見していたのか? おれには知る由もないが、しかし、いざ抜き差しならない状況に直面した際は身命も惜しまないぞ、という悲壮なケツイは、すでにあったのではないかと思う。DETERMINATION・・・

 

真のおとこたち

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パパリモは長年イダとツーマンセルで活動し、その中でイダの頼れるところ、弱いところ、あほなところ、HOTなけつ、そういうすべてを知り尽くした・・・まさに相棒だった。パパリモが彼女に言った「お前のできることをしろ」みたいなセリフには、その額面以上の意味が込められているように思ったし、イダにはたしかにそれが伝わった。相棒の死とゆう悲しみを乗り越えて、彼女はトレードマークともいうべき仮面を脱いだ。それはパパリモからの卒業という意味でもあり、同時に、これまでの自分との訣別、パパリモの魂を確かに継承した、という精神の表れでもある。おれは仮面を付けていたほうが好みだ。

 

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そしてイルベルド。こいつもここまでさんざん物語を引っ掻き回してきた。敵も味方も利用し、裏切り、切り捨て、果ては自分のいのちさえも擲った。その精神性は完全に歪み切っていたが、しかし、故郷アラミゴを取り戻すという信念は一貫してぶれず、誰よりも強固であり続けた。最後にひとりの戦士として剣を交えたとき、純粋に技をぶつけ合う姿に、おれはどこか清々しささえ感じた。しょうもない権謀術数やにくしみの感情に塗り固められてはいたが、こいつもまた腰抜けなどではない、ねっこは真の男だったのだ。

 

FINAL FANTAZIは時々びっくりするほどシビアで容赦がない。ガ・ブの両親は既に供物としてころされていたし、利用されるだけのデスパレートなアラミゴ難民も助からない。ファンタジーと銘打っておきながら、現実の都合良くいかなさを痛感させられる・・・。

そのあまりのシリアスにおまえは思わず眉をひそめて冷や汗を垂らしながら「SANTA MARIA・・・なぜこんなに救いがないのですか」と天を仰ぐかもしれない。その様子を見て、FF14開発陣は不敵に口角をあげるだろう。それは彼らが筋肉もりもりの二の腕にドクロのタツゥーを掘ったゲイのサディストだから・・・そしてそれと同時に、安易なみんなしあわせ展開に逃げたり妥協したりせず、真摯にストーリーと向き合っているとゆうことであり、その結果生まれたドラマだ。男たちの魂の咆哮がディスプレイを通してびRびりと伝わり、その迫真のパワが感情をシェイクする。そしてこの世知辛い現代社会に生きる中で・・・日々のルーチンワークやトゥイッターでのマウント取り合いやコロナウイルスとかで、すこしずつ擦り減っていったお前のなかの真の男が目覚めるのだ。WEIKUP・・・紅蓮はすぐそこだ。

 

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ではまた。